昨今の社会情勢を見るにつけ、高度情報社会が進みインターネットの普及による社会への利益の反面、情報活用する機器の発達による負の影響が危惧されています。人と人とのコミュニケーションを形成するツールでありながら、携帯端末に育児をさせる保護者や、初めての出産で生まれたわが子の目を見ずに携帯の画面を見ながら授乳する母親など、出産直後の母子の愛着形成の機会が少しずつ失われているようです。
そこで、福岡北ロータリークラブでは、30周年を迎えるにあたり、「地域社会の人々の生活の質を向上させる為の奉仕活動」の実践・支援、「奉仕を通じて絆を深める」ことに実行のある活動として、出産後の母子愛着形成を啓発する事業「eye to eye(アイトゥアイ)キャンペーン」を企画実施することとなりました。
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